医療事務ではレセプト業務を行います

医療事務の中で中心となる業務がレセプトです。
病院では患者が保険証を掲示して診察される場合、診察費を本人と運営側に請求します。
保険者に請求する書類をレセプトと呼びます。
料金は診察の難易度によって点数化されます。
点数をまとめたのが診療報酬点数表です。
1点の単価は10円となっており、合計の点数に10円をかけて料金が算出されます。
点数表は医科診療・歯科診療・調剤行為に関する表と3種類に分かれます。
レセプトには決まった提出期限があります。
月末や月初にかけては業務として最も忙しい時期となるでしょう。
作成が終われば所定の方法で提出します。
プリントアウトするだけでなくデータ化したりオンラインで送信する方法があります。
最も早く提出できるのはオンライン送信です。
大規模な病院では普及していますが、全体ではオンライン導入は進んでいません。
提出する間に内容に不備がないかチェックします。
医療事務の熟練者が行い、医師も最終チェックします。
内容に誤りがあれば審査機関から差し戻しされます。
審査機関は社会保険診療報酬支払基金・国民保険団体連合会があります。
厳正に審査を行い、問題がなければ保険者に請求を行います。
そして、翌月の21日に医療機関に診療報酬が支払われます。